準備しよう いつかのために

皆さん、新しく出た日本語入力ソフト(IME)使ってますか〜??


まだの人、人生と作業効率に損失が出てますよ。



IMEってのは日本語変換してくれるソフトウェアで、
ふつーのPCにはWindows(だかMicrosoft Officeだか)に入ってるモノですが。


最近Googleが「Google日本語入力」ってソフトを出して。
まぁ携帯のような予測変換をしてくれるんだけど、これが感動的でねぇ。


以下のような変換をしてくれます。







なんか、若干趣味がわかって恥ずかしいような。。w(例が古いw)
もちろん使ってるうちに記憶するのでドンドン使い勝手は良くなります。


今までPCのIMEなんて気にも止めてなかったのに、いざ使ってみると変換効率が格段に上がる。
確かに携帯に載っててPCに載せられないはずは無いよねぇ。




そして、Google日本語入力リリースの数日後に、
Baiduという会社から「Baidu Type」 というIMEがリリース。
こちらはまだ使ってません。そのうち使ってみる…かな?


「日本語を楽しく」 27歳ケータイ女子が企画したIME「Baidu Type」



上の記事は面白いので是非読んで頂きたいんだが。
注目すべきはこのタイミングですね。



初めは、「Googleに先越されちゃったね〜。残念。。」って思ったんだけど。



IMEっていうマイナーな分野だけど、確実に潜在的な需要はあったわけで、
Baiduのこの方の言う「ブルーオーシャン」ってのはまさにその通りではあったんだろう。


けど、Google以前にIMEソフトを出したところでこれほどの話題性にはならなかったのではないか。
(探せば以前にもIMEソフト出てそうだよね)



Googleがリリースした「Google日本語入力」の秀逸さが話題になるそのタイミングで
さらにIMEソフト。


「Baidu?知らない。何の会社??」


調べると、どうも中国の検索エンジンのネットベンチャーの日本法人らしい。
この宣伝効果、ブランディング効果。
計り知れない。。。
というかやはりGoogleのブランド力は強力だ。。



「Luck is a matter of preparation meeting opportunity.」

(幸運とは準備が機会に出会うことである。)



至言だなぁ〜。。
準備しましょう。機会が来るまでぐつぐつコトコトと。



ブランディング、ということで思ったのは、
既に強大なブランド力を持つモノに対して何がしかの乗っかり戦略を打つことが
とても有効なようですね。
Twitterを上手く使ったEC Studio然り。
(あれ?パクリ。。w)




ちなみにIMEソフト自体はどちらも無料でダウンロードできます。
まだの方は是非お試しあれ。






しかし、この冬のGoogleのアプリリリースラッシュは凄まじい。。


でも、モバイルアプリについては使えないのが非常に残念。。

音声検索、写メ検索、使ってみたいよ〜。。


いい加減買い替えな。
auもうダメだ。。
iPhoneか、androidか。。