移ろいゆく世界

先日、「遊べる本屋」で何気なしにバックパッカー本を手にとった。
軽い衝撃を受けた。
バックパッカーの聖地、タイ・カオサンロードが歓楽街化し地価が高騰、かつての安宿街は様変わりだとか。



「アジアの旅はカオサンから始まる」と言われたのも今は昔、時代は移ろう。
狭い路地を牛が跋扈するインド・オールドデリーもまた、劇的に変わっていくのだろう。



米 キューバと国交正常化交渉開始へ



昨年行ったキューバもまた。
日用品は配給が行われ、街中を走る車のほとんどがクラシックカー社会主義国と、資本主義大国の国交正常化。
いったいどう変わっていくのだろう。
キューバを、フォードやクライスラーオートマ車が走るようになるのだろうか。
マクドナルドやケンタッキーで、iPhone をイジる若者がたむろすようになるのだろうか。
アメリカの狙いがよくわからんけどなぁ…まだ先かなぁ)



何年後かにまた行ってみたい、と思うと同時に、まだ行ったことのない国にももっともっと行きたいと思った。
早ければ早いほどいい。
どう望んでも、もうソ連ユーゴスラビアに行くことはできないのだから。






円安…(´;ω;`)