BLOODY MONDAY ファルコンのコンピュータ・ハッキング

BLOODY MONDAY ファルコンのコンピュータ・ハッキング (KCデラックス)

BLOODY MONDAY ファルコンのコンピュータ・ハッキング (KCデラックス)


コイツはなかなか面白かった!
本屋で立ち読みで読破ww


コンピュータとは何ぞや?といった基本的な説明から、その歴史、中身の構造、ネットワークやウィルス、簡単なプログラミングまで、ザックリとわかりやすく解説してある。


コンピュータってそもそも何よ?って思ってる大人にも読んでほしいが、コンピュータに興味を持っている小中学生に是非読んでいただきたい。


ハッカー」とは何か御存知だろうか。
どうも一般的に通っている意味としては(メディアなんかでの捉え方としては)、「セキュリティを破ったりウィルス撒いたりして被害をもたらす悪徳スゴ腕コンピュータマニア」的なニュアンスが強いように思う。
こういう悪いことするやつはハッカーではなく「クラッカー」だというのが著者の主張。


語源は「hack」だね。「上手くやる」。
上手く説明するのはちょっと難しいが(笑)、「ハッカー」とは一言でいうと天才コンピュータエンジニアのことだ。(ザックリw)
コンピュータを弄るのが楽しくてしょうがない人種のことだ。
多分ソフトとかハードとかサーバとかネットワークとか色々あるんだろうけど。
梅田望夫氏の著書には天才プログラマ的な書かれ方がされていた気がする。


ちょっとね、ハッカーとまではいかなくても、もっともっとパソコンやネットワークを知りたい、上手く使ってみたい、弄り倒したい、面白い!って気にさせてくれる。


触発されてちょっとプロンプトいじってみて、ぶっちゃけよくわかんないけど、これもわかれば楽しそうだな〜。
ウィルスとか(被害を出さず、寧ろなんかを便利に使うようなものっていいなぁ)自分で作れたらきっと楽しいべw
インターネット黎明期の、ウィルス作ってばら撒く愉快犯の気持ちがわかる気がするw
(まぁウィルスって要はソフトウェアなんだけど。)


ちょっとサプライズ的なウィルスソフト、送りつけてみようかな、なんてねw


じゃ。


ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

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ハッカーのたのしみ―本物のプログラマはいかにして問題を解くか

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ハッカーの教科書 完全版

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ほすぃ。。