「で、それがどうなるの?」

過ぎたりし2009年、IT業界を席巻した三種の神器といえば、
twitterセカイカメラクラウドサービスと言われています。


…ウソですw
でも、あながち外れてもないでしょう?w



最近ではtwitterの話をしても「何それ?」という人が少なくなってきた気がします。
年が開けて鳩山首相が始めましたし(さっぱり面白くない)、
twitterを特集した週刊ダイヤモンドでは売り切れて臨時増刊をしたそうです。


最近ようやくリアルな知り合いがtwitterを始めてフォローしてくれたので、
新たな楽しみが増えている今日この頃です。


始めたばかりの彼らつぶやきや行動を見てると面白いですね。
(すいません。。)
曰く、「使い方が良くわからない」
曰く、「これから楽しくなんのかな」


デジャヴですねw
僕もそうでした。



twitterセカイカメラ(AR=拡張現実)の話を嬉々として話すと、それを知らない相手は
大抵こう返してくるんです。


「で、それでどんないいことあんの?」
「で、それでどうなるの?」
と。


じゃあ聞きます。
「あなたは自分の好きな食べ物の魅力を言葉で相手に理解出来るように説明出来ますか?」


要はそういうことなんですよ。
例によって伝わりにくい例えw


食べ物は食べてみなければ美味しさは分かりませんよね。
Webサービスも使ってみないとわかんないです。


スポーツだって、魅力を感じる部分は人によって様々。
ラクロスでいうなら(知らない方はサッカーを想像してください)
パスを回して相手DFを崩して得点することに魅力を感じる人がいる。
1on1で相手DFを抜き去ってランニングシュートを突き刺すことに魅力を感じる人がいる。
相手DFの裏をとってカッティングで得点することに魅力を感じる人がいる。
速くて豪快なシュートで得点することに魅力を感じる人もいれば、
DFやキーパーを騙して得点することに快感を得る人もいる。


DF視点で言えば、
1on1で相手からボールを奪うことに魅力を感じる人がいる。
相手のプレーを読んでのパスカットからブレイク(速攻)を作ることに魅力を感じる人がいる。
ステマチックな守りで穴を作らず崩れないDFを作り上げることに魅力を感じる人がいる。


スポーツはまだエンタテイメントなんで、見て楽しむ要素もあるんですが、
Webサービスは参加してナンボ。
結局「(その楽しさは)やってみないとわかんないよ。」
と言うと、大抵の人はわかったようなわかんないような顔をします。
「なるほど」と納得してくれたのはオレの母w


やんなきゃわかんないから、とりあえずやってみよ。
ということですね。
これも、人によって楽しみ方は様々です。
まぁこれから楽しみを見つけていく人から、その楽しみを見つける楽しさを奪ってしまうのは申し訳ないので
色々詳しく書くことは避けますが、一つヒント。


こちらのつぶやき。


知ってるけどやらない人は何なんですかね。
興味ない、って言うんならわかるんですけど(オレもモバゲーとか興味ない)、
たまに良く知らないのに文句言う人いるじゃないですか。
(河野議員w)
あと何かとネガティブな理由を付ける人。
あーいうのははつまらんですね。


ま、別に誰がどうしようと僕には関係ないんですけどねw
ただ、誰がいったか忘れたけど、
「流行に流されないために、誰よりも流行に敏感でいる」
ってのは至言だと思いますね。




今後益々変化していくWeb社会。
この先の10年、一体どうなっていくんだろう。
(10年前、多くの人はネットなんてやってなかったし、携帯持ってなかったでしょ?)


思いっきり、楽しんでやる!!