嫌いだけど便利ワード

好きな言葉を挙げるより、嫌いな言葉を挙げる方が簡単ですね。
その中でも今日は、それでも使ってしまう便利ワードを挙げてみたいと思います。
可能であれば、代替となる言葉も探索中。。
それでは参りましょう。順不同。


お疲れ様

もうダメですね。キライです。
朝から電話口で「お疲れ様です」とか言われるとイラッとします。
昼休みに社員と会った時もダメですね。疲れてねーし。。

でも使っちゃうんですよね。。
うちの会社ではこれの代わりに「お元気様です」という言葉を使おうという動きがありました。
今でも社長を中心に使われています。が、広がりませんね。
言いにくいんですよね、「オゲンキサマデス」。

ちなみに楽天市場に出店している店舗の管理画面(RMS)には「○◯さん、本当にお疲れ様です」とある。
まぁ本当にお疲れな店舗さんもいるだろうし、この言葉に救われる人がいないとも限らないけど、なんだかなー。。
ちなみにうちの会社が提供するWebサービスのトップ画面にも「お元気様です」とのっけたところ、クレームが来ました。。

代替ワード。

今のところ、仲の良い人だけだけど「ごきげんよう」が最右翼ですかね。。

ちなみにうちの会社のアメリカ人に「お疲れ様です、ってなんてーの?」って聞いたら「Good work!」と教えてくれました。
(ホントか?)



頑張って/頑張ります

もうこれもダメです。
「意識します。気をつけます。注意します。…etc」
全部同じです。具体的な行動について何も言及していません。
とりあえず励ます、とりあえず前に進む、その為の言葉かな、と。

でも使っちゃうんですよね。。
場当たり的に。便利なんですよ、ホントに。
「頑張ろう、東日本」
うん、なんか一致団結できそう?
「今日も仕事、頑張ろう!」
うん、誰にも使える前向きな?言葉。

「頑張って」の代替ワード。

昔は「楽しんで」と言ってました、伝わりそうな人には。
部活も勉強も楽しんでナンボ。苦労もするけど、その為には必ず喜びやワクワクが待っているもの。
自分が望んでしていること。
入社仕立ての社会人にとっても、仕事は楽しむもの、自分の生活を豊かにするもの。
だから、「楽しんで」と。

でも今は難しいですね。
仕事に対して、大局的には前述と同じ意識ですが、局所的に見ると、クレーム対応や緊迫した状況を前に「楽しんで」とはなかなか言い辛い。
それに、楽しむより、しんどくても「頑張ん」なきゃいけないこともあるなー、と最近は思ったり。

しかし、全ての努力は楽しむ為、喜びの為にあるという意識は今も変わりません。

「頑張ります」の代替ワード。

もうこれは具体的なアクションを言うしかないですね。
「これやります。」
「いつまでにやります。」
「こういう工夫をします。」
「この時間ムダなので減らします。」
(逆に)「適度に休憩をとって効率を上げます」
…etc
「頑張ります」という言葉が出たら怠慢だと思います。
(上司の方々、スイマセン、言わないようにします。。)



大丈夫?/気をつけてね

どちらも、相手を気遣う言葉です。
言われて悪い気はしないし、口にしたらちょっと気遣ってる感を出せます。
でもいつも困ってしまいます。
「大丈夫?」と聞かれて何と答えれば良いのやら。。
大丈夫じゃなさそうな相手に「大丈夫?」と聞くのも。。でも何と声をかければ。。
別れ際、「気をつけてね」というのも、なんか大雑把で意味が無いような気がします。
言われて悪い気はしないんですけどねー。

「大丈夫?」の代替ワード

これも具体的な言葉を発せばいい気がします。
「痛くない?」
「我慢できそう?」
「具合悪いならうち帰る?」
…etc
うーん、メンドくさいな。
「大丈夫?」汎用的ですこぶる便利だw

ちなみに「大丈夫?」と聞かれると「もうダメかもしれない。。」と答えるようにしていますが、マンネリ化しつつあります。

「気をつけてね」の代替ワード

これも具体的な言葉を発せばいい気がします。
「あの道狭いから車に気をつけてね。」
「あの道暗いから不審者ぽい人に近づかないようにね。」
「路面が濡れてるから滑らないように足元気をつけてゆっくり歩くようにね。」
「自転車、スピード出し過ぎないようにね」
…etc
うーん、メンドくさいな。
「気をつけてね」汎用的ですこぶる便利だw






はい。
自分、めんどくせー。。



気づいたけど、何にでも使える汎用的な言葉が多いね。
多くを語らない日本人的な言い回しなのかな?
外国ではこんなときどんな言葉を交わすのでしょうか。



じゃ。