役割の間を仕事が流れていく

今の会社に就職して、一年半強。 当時は部署の人数が10人程度だったろうか。 今では20人を超えて、まだ増えていく予定だ。 拡大傾向の市場、競合も増えている中で楽観はできないけれど、 前職は縮小する市場で売上も従業員数も減少傾向だっただけに、正反対…

『ボトルネック』 米澤穂信

ボトルネック (新潮文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/09/29メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 126回この商品を含むブログ (168件) を見る 久しぶりの小説。 亡くなった恋人を追悼するために東尋坊を訪れたぼくは、気がつくと金沢の…

ほんのすこーし…

子供と二人で毎日過ごしてた時 読んだ。 すごくやるせなくなった。 ふいに、昔、若いお母さんがネグレクトで子供死なせた事件を思い出した。 正確には、この事件に対して自分が抱いた感情を思い出した。 残してた気がしたので探してみたらあった。 それは、…

大地震に対する心の備え 如何に生きていくべきか

なんか大仰なタイトルをつけてしまったかもだけど、そんなもんではなく。 なんか向こう四年以内に関東にマグニチュード9以上の大地震がくる確率が70ウン%らしい。 ホント? もしそうなったときどうするか、テキトーに思いついたことを羅列してみる。 西日本…

尾崎豊の社会に与えた影響とか、そんなものに意味なんかなくて

成人の日の朝日新聞の社説が酷かったとかで、朝日新聞と尾崎豊がやたらdisられてるけど。 直接バッシングされてるのは朝日新聞だけど、やはり尾崎に対する風当たりも根強い。 亡くなって20年経って尚世間の批判にさらされる。 改めて、尾崎豊は偉大なアーテ…

尾崎豊の社会に与えた影響とか、そんなものに意味なんかなくて

成人の日の朝日新聞の社説が酷かったとかで、朝日新聞と尾崎豊がやたらdisられてるけど。 直接バッシングされてるのは朝日新聞だけど、やはり尾崎に対する風当たりも根強い。 亡くなって20年経って尚世間の批判にさらされる。 改めて、尾崎豊は偉大なアーテ…

何にお金を費やすか

今年も、社員旅行でスノーボードに行って来ました。 昨年よりも大所帯、21名でのパック旅行です。 昨年はなかなか良いホテルで、値段もそれなりにかかったのですが、今年は可能な限り値段を抑える方向で、幹事さんがプランを組んでくれました。 これがなかな…

体制維新――大阪都

体制維新――大阪都 (文春新書)作者: 橋下 徹,堺屋 太一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/11/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 338回この商品を含むブログ (99件) を見る大阪ダブル選挙開票日前に読み終えようと思いきや、はるか過ぎ去ってしまいま…

嫌いだけど便利ワード

好きな言葉を挙げるより、嫌いな言葉を挙げる方が簡単ですね。 その中でも今日は、それでも使ってしまう便利ワードを挙げてみたいと思います。 可能であれば、代替となる言葉も探索中。。 それでは参りましょう。順不同。 お疲れ様 もうダメですね。キライで…

まだ読み始めだけど・・・『自分のアタマで考えよう』

自分のアタマで考えよう作者: ちきりん,良知高行出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2011/10/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 30人 クリック: 893回この商品を含むブログ (153件) を見る まだ読み始めだけど、思い出したことがあったので忘れ…

ミスチルで好きな曲を3つ答えよ

ツイッターで友人からタイトルのお題を頂いたのでエントリ。 3つに絞るのは難しいですね。 時と場合とその日の気分とシチュエーションによって変わるからね。 まぁしかし無理やり絞り込んでみましょう。 2つはさらっと決まったんだけどねー。 3つって微妙な…

はやぶさ

観てきました! いやー、ひっさびさに、良かった!! 理系の男性にはドストライクじゃないでしょうか? ご存知、惑星探査機「はやぶさ」が、地球からはるか60億km、7年間の旅を経て、小惑星「イトカワ」から資料を採取して帰還するまでの宇宙科学研究所の研…

祭りを巡る四国の旅。でも最も印象的だったのは・・・

先日のエントリにも書きましたが、夏期休暇中に四国に行ってきました。 もう半月以上経ったんやね。早。。 さて、四国の旅ですが、主なルートは、 高知でよさこい→室戸をブラブラ→徳島で阿波踊り→高松近辺をブラブラしながら讃岐うどん巡り と、こんな感じで…

GOOD DESIGN EXPOに行ってきた

先日、GOOD DESIGN EXPO 2011に行ってきました。 もうおなじみのロゴですね。 最終日の午後から行ってきました。 出遅れた感満載。。 そして、ビックリするほど会場が広い。。 もっとじっくり時間かけて見たかったな。。 個人的には、『デザイン』はアートで…

花火と漫画とプログラマ

先日、花火を見に行った。 ローカルな花火大会だったが、意外と(といっちゃ失礼だが)玉数は多かったし、大きかったし、色々趣向が凝らしてあるものも多くて、面白かった。 花火を見てるとまぁいろんなことを思うんだけど、振り返ってみると「面白かった」…

いざ、四国

猛暑復活の8月真っ只中、皆様いかがお過ごしでしょうか。 明日からお盆休みの人もいるのかどうなのか知りませんが、私の会社は明日から15日までお休みです。 というわけで四国に行ってきます!! 初上陸です。 まだほとんど何も決まってません。 宿を全く手…

なるべく冷房は使わないようにしましょう 〜健康のために〜

はい、まるでツリか煽りの文句のようなタイトルですが。 一時期肌寒い天気が続いてましたが、また太陽が息を吹き返し、クソ熱い夏が戻ってきましたね。 夏バテしたり夏風邪引いたりしていませんか?(オレの周りではめっちゃ流行ってるけど。。) 一時は電力…

コクリコ坂から

『コクリコ坂から』観てきました。 ジブリを映画館で見るの久々!(ハウル以来?) 時は東京オリンピック招致前夜。 『上を向いて歩こう』が流行った時代なので、1963年と考えるのが素直でしょう。 高度成長の時代の雑多な街の風景、幾本もの煙突からもうも…

女子サッカーの競技環境改善への思索

サッカーの女子ワールドカップ、日本が優勝を果たしたのは一週間前のことですね。早いなー。。 ホントすごい。今更ながら、おめでとうございます!! しかし、優勝当日のメディア(てかテレビだけか)を見てると、なんかどこも同じように 「感動しました」 …

沈まぬ太陽(1)(2) アフリカ編(上)(下)

やっと読み終わった・・・。 意地で読み切った・・・。 でもやっぱ最後はサクサク読めちゃうのね。 全五巻、3編に及ぶ大作は、最初の3冊はプロローグ。長いわ。。(1冊4〜500ページ) 編ごとにレビューを。 沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)作者: …

沈まぬ太陽(3) 御巣鷹山編

沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)作者: 山崎豊子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/12/26メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 77回この商品を含むブログ (154件) を見る度重なる航空機事故を起こした国民航空の経営体質が次第に世間の目に晒される。…

沈まぬ太陽(4)(5) 会長室編(上)(下)

沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) (新潮文庫)作者: 山崎豊子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/12/26メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 35回この商品を含むブログ (81件) を見る御巣鷹山事故の後、経営陣は引責辞任。 1社に4つの労働組合が林立する国民航空…

127時間

127時間 (小学館文庫)作者: アーロンラルストン,Aron Ralston,中谷和男出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/04/06メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 18回この商品を含むブログ (12件) を見る久々に映画館に行ってました(上の写真は本らしい)。 冒険家・…

政治はエンタメだと思っていたけれど

政治の世界を、政局を、面白おかしく見ていた時期がオレにもありました。(1)誰がどんな職について何しようと大して変わらないから。 (2)政治はエンタメだと思ってたから。(1)の条件を満たした上で、(2)を見たとき、やはり自民党の「劇場型政治」と揶揄された…

アイドルビジネス≠音楽ビジネス  混同しちゃいけない

AKB48が、シングルCDの初動売上の記録を塗り替えたそうです。AKBがミスチル「名もなき詩」を抜き歴代シングル初動ランキング1位に! (多分ミスチルファンを中心に)批判の声が多く、「CDを音楽で売らずに抽選券で売るなんて卑怯」みたいな意見も見かけた…

「女子力」があって「男子力」がないわけ

「女子力」なる言葉が巷に溢れて久しいが、またまたブーム到来か。 モテる女子力を磨くための4つの心得「オムライスを食べられない女をアピールせよ」等:BIGLOBE Kirei Style ニュース 男の子ができる女の子の「女子力アップ」の手伝い5つ – Be Wise Be Hap…

「ウサマ・ビンラディンって誰?」に感じる異常

興味深い記事を見つけた。 「ウサマ・ビンラディンって誰?」 Twitterに溢れた若者たちの「戸惑いの呟き」 - ガジェット通信 記事によると、アメリカの10代の子供たちが、ウサマ・ビンラディンの名前を知らず、これだけ大々的に報道されている意味がわからな…

代替できないもの

もう随分前のことだろうか。 蒟蒻ゼリーを喉につまらせて亡くなる子供がいて訴訟問題になったことがあった。 しかし、毎年のように餅を喉につまらせて亡くなる高齢者がいるらしいが、訴訟になっているという話はきかない。 (オレが知らないだけかも知らない…

とりあえず、一票投じに行こう そう思う訳

今週末4月24日は統一地方選挙の後半戦、各市区長戦、市区議会選の投票日です。 ハッキリ言って、全く関心が湧きません。 今、自分の興味が単に低いということもあるけど、正直どこの政党もパッとしない中で、市区長選、市区議選なんてなかなか関心が高まるも…

君がオヤジになる前に

君がオヤジになる前に作者: 堀江貴文,福本伸行出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2010/10/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 498回この商品を含むブログ (91件) を見る今更ながら、初の電子書籍。 iPodアプリだけどね。 普段自分と自分…